ゴキブリの基礎知識

実はゴキブリは生きた化石なんです。魚で有名なのは「生きた化石シーラカンス」。ゴキブリは、3億8000万年も昔から今とほとんど同じような形で存在してきました。

ゴキブリの由来
ゴキブリは、「御器噛り(ごきかぶり)」が転じた語。御器とは食物を盛るためのお椀のことで、噛りは「かぶりつく」など「かじる」意味です。ゴキブリは残飯だけでなく、お椀までかじってしまうことから、このような命名がされたと言われています。平安時代には阿久多牟之(あくたむし)」や「都乃牟之(つのむし)」の古名で呼ばれ、江戸時代には「油虫(あぶらむし)と言われおねしょの薬として煎じて飲まれていたと言われています。

「ゴキブリ」という名称は、明治時代に出版された日本初の生物学用語集に脱字があり、「ゴキカブリ」の「カ」の字が抜け落ちたまま拡散・定着してしまった事に由来しています。

屋内で見かけるゴキブリの種類
●ヤマトゴキブリ・・・在来種 台所、洗面などで見かけます。
●ヤマトゴキブリ・・・在来種 台所、洗面などで見かけます。
●クロゴキブリ・・・外来種  台所、洗面などで見かけます。
●チャバネゴキブリ・・・外来種 飲食店、食品工場で見かける事が多いです。
ゴキブリの生態簡単な解説
ゴキブリは夜行性です。暗いところや狭いところを好んで生息します。人気を嫌いますので、人気のなくなった夜中に活動します。ゴキブリの性質上、トイレ・排水口・洗面・台所などあらゆる場所を歩きますので、菌などを体に付着させ撒き散らしています。
ゴキブリの住みかってどこ?
ゴキブリは食べ物のある場所や暖かい場所、水の有る場所などの条件が整った場所などを好みます。常に清潔にしなければ、直ぐにでもゴキブリは生息・繁殖を開始します。
ゴキブリの侵入経路
ドアの隙間、段ボール、引っ越した時の荷物、洗面、台所の排水管隙間などから屋内に侵入してきます。
ゴキブリは、暗やみでも・・・
長い触角を使って、食べ物を探したり、においをかぎます。だから暗やみで活動するときの頼りは、目よりも触角です。
ゴキブリは何を食べて生きているの?
雑食性、動物質・植物質・腐敗物などありとあらゆるものを食べます。そして欠かせないのが水です。トイレや台所、洗面お風呂などで見かけるのはそのためです。
ゴキブリの卵は?
チャバネゴキブリはしっぽの先に卵のケース(らんしょう)をぶら下げています。
ゴキブリはこんなに増えるのです
チャバネゴキブリは1回で卵の30~40個入った卵(カプセル)を作ります。一生涯で4~8卵棹(カプセル)を作ります。卵(カプセル)から出た幼虫は60日で成虫になり又、卵を作ります。1匹の雌から300匹以上の子が生まれるのです。その子が子作りをします。
ゴキブリの幼虫
ゴキブリの幼虫と言われてピンとこないと思います少しゴキブリの幼虫の生態・特徴について解説します見た目はほとんどゴキブリと変わりません。大きさは米粒くらいの大きさから数センチまでです(1cm以上になると見間違う人は殆どいないと思われます)。クロゴキブリなどは成長していくと少しずつ白と黒(茶)になり、最終的(成虫になると)には真っ黒または茶色になります。形はゴキブリそのものなので、小さくても見間違うことは少ないと思われます。
成長
幼虫は不完全変態といわれる過程を通じて成虫へと進化していきます。蛹(さなぎ)の過程がない種類や大きさにもよりますが、幼虫は5~15回程度の脱皮を行い成虫へ進化します。(※成虫になると脱皮はおこないません。)また成虫になる速度は温度と食べ物に依存しますが、生まれてから最初の12時間以内に食べたものが成虫になった時の大きさを決めるとも言われています。

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